OLL・タイムアタックのページ(Time Attack page) OLL・認識力&判断力・超強化ページ(OLL HARD LOOKS) OLL〜2面判断方法のページ


☆OLL〜上面の色合わせ(向き合わせ)☆

★このページは上のメニューの からもアクセスできます。★
ALL Map ★ルービックキューブのU面(上面)の色を一気に揃える手順のページです。
全部で57種類ありますので結構大変ですけど、ボチボチ覚えていって下さい。(^^)
私もとりあえず全部覚えているのですけど、やはり手順の数がとても多いので回し方をまだ色々試行錯誤しているところです。 まずはどんな種類があるかを知っておくことが先なのですけど、ルービックキューブはそれなりに規則性がありますので パターンの見た目で判断して下さい。(こればっかりは慣れるしかないです。^^;)

★このページではOLL手順の回し方について説明していきます。 ある程度手順をマスターしてきた方はこちらの→「OLL57種類タイムアタック」のページで練習してみて下さい。 57種類のパターンがランダムで表示されるページもあります。
★それから手順は覚えたけれども、パターンを判断するのにどうも時間がかかってしまって・・・ という方は「OLL・認識力&判断力・超強化ページ」 で練習してみて下さい。たくさんありますけど、集中的に練習出来るようになっています。(^^)
☆ OLL57 ☆
ルービックキューブ7日間集中トレーニング〜スピードキューブ完全マスター 連動ページ
OLL57種類手順一覧ページ(印刷用) ←ここをクリックすると別ページで開きます。
※主に旧手順などのページです。各手順は日々進化してきます。
パターンの判断の仕方で基本的なところとしては「エッジ・キューブが奇数個反転しているパターンは無いという事」です。 つまりF2Lが完成している場合にはエッジの反転している数は必ず「0,2,4個」のどれかになります。 それからコーナー・キューブについては1個だけ回転している(色が合っていない)パターンはありません。 と、色々書いても難しいので、やっぱり見た目の感じで覚えましょう。(^^;
★左右対称のパターンや手順が逆になっているもの、更に手順を2回すれば同じ結果が得られるものや 一部回転の順番が違っているだけのもの等がありますので関連付けて覚えて行くと良いですよ。
手順を覚えていく順番などは特にありませんけど、手数の短いものや見た目で判断し易いものから取り掛かるのが良いと思います。 覚えにくいパターンは回し方もやはり難しいです。先でジックリ覚えましょう。(^.^)

★下の各パターンの縮小画像をクリックすると各手順の詳しい説明の場所にジャンプします。 それから画面右側の「(ALLボタン」「 (Returnボタン)」も活用して下さい。(ALLボタンは下図の一覧の場所に戻ってきます。)
★各手順の番号はnaitsu さんのページの番号と共通になっています。 画像をポイントしたときに出てくる番号は「 Ron」さんのページの番号です。 他にもインターネット上には色んな回し方が出回っていますので、自分に合った回し方を探してみて下さい。 きっと良いものが見つかると思いますよ。(^^)
(尚、私もまだ手順を進化中ですので、これらがベストの回し方という事ではありません。御了承下さい。m(_ _)m)

EVOLUTION    

1
R U - B'R B R2 U'- R'F R F' (2番と逆順の関係になっています。)
(私の使っている手順です。ハイフンごとに気分的に分けて回しています。)
名称:点一・33(私の
呼び方です。上から見た
感じと側面にあるU面の
色の雰囲気などを表して
います。)
完成度:80%
(回し方の完成度です。
私が思っているだけです。^^;
回し方を試行錯誤しながら
進化させています。)
難易度:★★★★★
(私が感じている難易度です。
失敗度ともいいます。判断の
難しさとあわせた評価です。)
回し方,手順判断
4times:9.78 sec
(4回連続で手順をしたとき
の私のベストタイムです。
回し方を変更したときに
参考にしています。)


★最初の2手の「R U」は手でFSCです。 でもこのときに次の3手目の「B'」を左人差指でトリガーを使いたいので、 2手目の「U」の瞬間に左親指で面を押さえます。 3〜7手目までは左右の手のコンビネーションですが「R B R2」は手でFSCです。 「R2」は時計回りですけど、この瞬間に先ほどの左親指を面に戻して7手目の「U'」を左人差指でトリガーします。 最後の4手「R'F R F'」も手でFSCですけど、私は左親指を面に当てたまま回しています。 実際にこのFSCは左親指を面に当てた状態すればとても簡単なのですけど、次のPLLの手順判断の為にあえてそのまま回しています Evolution 1
2
F R'F'R U - R2 B'- R'B - U'R' (1番と逆順の関係になっています。)
名称:点一・13 完成度:80% 難易度:★★★★★ 4times:10.65 sec
★手順の開始ポジションは面に左親指を置いて、面を手前に向けた状態で始めます。 最初の4手「F R'F'R」はFSCですけど、 5手目の「U」もついでに回してしまいます。(手首の返しを使っています。) それと3〜4手目のときに面が手前を向くようにキューブの向きを変えています。 (ここまでどちらの手も離していません。) 次の「R2」は時計回りで、下からすくい上げるように回します。 この「R'2」の回転と連続で繋がるように次の「B'」を左人差指でトリガーを入れます。 残りの4手の「R'B - U'R'」はFSCを2回するのですけど、実戦ではPLLが後に控えていますので最後の2手は側面を見ながら回しています。 なので特にどの指で回すとかは限定していません。FSCが2回のときもありますし、1手ずつのときもあります。 それから4回連続タイムを計る時などにも、最初から最後まで左親指は面に置いたままで回しています
3
L'- R2 B R'B L - U2 L'- B R'L (4番と逆順の関係になっています。)
名称:点+1L 完成度:87% 難易度:★★★★★★ 4times:9.28 sec
★最初の「L'」は単独になっていますけど、次からの2〜6手を一気に回したい為です。 (どちらかと言うと「R'+M」の2層回しの感じですね。 右親指を面に当てて「L'」を回します。) 次の「R2 B R'」はFSCでその次の5手目の「B」もついでに回します。 (右人差指と右薬指を使います。) そしてそのまま6手目の「L」ですが、これは最初との2層回しで「R+M'」の感じです。 次の7手目「U2」は時計回りで8手目の「L'」はこれまた2層回しです。 (右親指の腹で手前に引く感じです。) 最後の3手はホボFSCですけど「B」が右人差指でトリガー、「R'」が手の返し、 最後の「L」はやっぱり手で2層回しになりますね。(^^) ちなみに最初から最後まで、手は同じところをつかんだままで回しています。 2〜8手目もノンストップになります
4
R - L'B'L U2 L'B'- R B'R2 - L (3番と逆順の関係になっています。)
名称:点+1R 完成度:83% 難易度:★★★★★★★ 4times:9.67 sec
★3番と比べるとこちらは手のFSCが出てくるので難易度が高くなっています。 1手目の「R」を回したときに列を手前に持ってくる感じで2手目の「L'」を回します。 2手目からの「L'B'L」は手でFSCですけど、手で回転を補っています。 3手目の「B'」の時に5手目の「U2」のために右親指を列の面側に構えておきます。 そして4手目の「L」が回り切ると同時に親指で「U'(90度)」回して、 続けて残りの「U'(90度)」を左人差指でトリガーを入れます。 次の6手目の「L'」は手で2層回し(R列+M列)で7手目の「B'」は左人差指でトリガーです。 その後の8手目からはFSCで「R2」は時計まわりで下からすくい上げます。 最後は「L」ですけど、やっぱり手で2層回しですね。 直前の「R'2」が終わった時に、列と揃えて回す感じです。 ちなみにこちらのパターンも、手は同じところをつかんだままで回し切っています。手も離れる時はありません
5
L'B2 - R B R'B L (8番と逆順の関係になっています。)
名称:ブロック4・R 完成度:90% 難易度:★★ 4times:6.10 sec
★最初の「L」は手で2層回し(列+列)ですけど、 次の「B2」のために右親指の位置が面からになります。 「B2」は時計回りで下からすくい上げるように回します。後半はFSCですね。 最後から2手目の「B」は手の人差指と指を使って回します。 最後の「L」もそのままの勢いで手で2層回しですね。 直前の「B」のときに右親指が面に来ているハズ(?)です。 ちなみにこの右親指は3手目よりキューブから離れていません。手も最初から同じところをつかんだままです。 が、右手がFSCをしているときは列をキチンと押さえておきましょう。(2手目からでしたね。) 実は本番では、2手目のときに手の指の付け根の腹の部分でキューブを安定させた方が良いです。 でも4回連続を計るときにはあまり握り込みません
6
R B2 L'- B'L B'R' (7番と逆順の関係になっています。)
名称:ブロック4・L 完成度:90% 難易度:★★ 4times:5.87 sec
★このパターンは前半と後半で合計2回FSCをするような感じで回しています。 手順開始ポジションは面が手前になっているような感じの方が回し易いと思います。 左親指が面で手の指と指で列の前後をつかんで1手目の「R」をします。 そうすると自然と次の面が回し易い状態になりますので、 1手目の「R」に続けて2手目の「B2(時計回りです。)」を回します。 そして、すかさずついでに3手目の「L'」を左人差指でトリガーを入れます。 4手目からの後半はすくい上げるようなFSCですね。最後の「R'」は1手目と逆の要領です。 このパターンも左親指は面に置いたまま回し切ります。 それと1手目の「R」のときに列と列を固めておいた方が良いです。 このとき同時に左人差指も3手目の「L'」に備えておく必要もありますね
7
R B L'- B L B2 - R' (6番と逆順の関係になっています。)
名称:S22・R 完成度:95% 難易度:★★★★ 4times:5.82 sec
★最初の3手は私がよく使うFSCモドキです。 左親指を面に置いた状態で「R B」が手、 「L'」が左人差指でトリガーです。3手目まで一気に回しましょう。 4手目からの「B L B'2」は手でFSCですね。「B2」は時計回りです。 この「B'2」の回転方向は好みの分かれるところだと思いますけど、 私は5手目の「L」を右人差指で弾き上げていますので、 そのままの勢いで「B'2」を回しています。 最後の「R'」が少し辛くなりますけど、回転の引っかかり難さでは「B2」は時計回りの方が良いと思います。 このパターンも私は左親指を面に置いたまま回し切っていますけど、最初の3手のFSCモドキは少し慣れないと辛いかも知れないですね。 効果的だと感じられた方は練習してみて下さい。(^^)
8
L'B'- R B'R'B2 - L (5番と逆順の関係になっています。)
名称:S22・L 完成度:95% 難易度:★★★★ 4times:5.83 sec
★1手目の「L'」は手で2層回しです。 (列+列)。2手目の「B'」は左人差指でトリガーですね。 この最初の2手は手のFSCとも考えられるのですけど、手とタイミングを合わせましょう。 3手目からの「R B'R'B2」はFSCなのですけど、 私は6手目の「B'2」を時計まわりに回しています。 私はこちらの回転方向の方が効率的だと気付くのにしばらく時間がかかっていました。(^^;  これに気付いてからはこの8番のパターンと左右対称の7番のパターンと同じレベルで回せるようになりました。 最後の「L」は手で2層回しの感じです。 直前の「B'2」を回しているときに右親指をフリーの状態にしておきます。 肝心の「B'2」は回り始める瞬間は右親指を使いますけど、 その後は右人差指と右中指で回します。 右人差指で「クルっ」と回す感じと言った方が良いかも知れないですね。(^^)
9
R'U'R - F R'F'U - F R F' (13番と逆順の関係になっています。)
名称:羽つき・R 完成度:90% 難易度:★★★★★ 4times:8.62 sec
★最初の3手はよく見かけるFSCですけど、手だけでFSCをすると3手目にキューブから手が離れるので 私は2手目の「U'」を左人差指のトリガーを使って回しています。 そして3〜4手目の間のハイフンのときに面が手前になるようにキューブの向きを変えています。 4〜7手目の「F R' F' U」は少し変形のFSCです。 このとき左親指を面に置いたままFSCをします。(この左親指は最後まで面にあります。) 5手目の「R'」は右親指と左人差指のトリガーを使って正確に回します。 これは7手目の「U」を右人差指で回す時にキューブの状態が崩れないように安定させるためです。 微妙なところですけど、6〜7手の「F'U」のときに引っかかり易いので、 これを5手目の「R'」のときに使った左人差指で少し「R'」側に押さえておきます。 タイミングが少し難しいですけど、ここを上手くクリア出来ると、そのまま最後の3手の「F R F'」も続けて同じくFSCで回す事が出来ます。 (こちらのFSCは簡単ですね。^^ ) という訳で4手目以後は最後まで一気に回し切ってしまいましょう Evolution 9
10
L U L'- F' L F U' F'- L'F (14番と逆順の関係になっています。)
名称:羽つき・L 完成度:83% 難易度:★★★★★★ 4times:8.95 sec
★上の9番と左右対称のパターンですけど、やはりこちらは手寄りの回転が多い為に難易度が上がっています。 1,3手目の面回しは右手で2層回しです。(列+列)。 2手目の「U」は右人差指でトリガーを入れています。 それと3〜4手目の間のハイフンのときに面が手前になるようにキューブの向きを変えています。 4手目からはFSCなのですけど、私は面に左親指を置いたまま最後まで回していますので、この区間は特に難しいですね。 手は指と人差指をバランス良く使います。 7手目の「U'」は左人差指でトリガーですけど、右親指も同時に使っています。 最後の2手の「L'F」は右親指で押し上げるFSCです。 直前の8手目の「F'」のときに少しスローダウンしてタイミングを取るのが良いと思います。 この「F'」は少し多い目に回しておくのがコツです。 私はかなり多くて90+45度くらい回しています。 全体を通してとしては、回している方の逆の手でお互いの回転を助け合ったり補正する事が大切ですね。 Evolution 10

OLL MAP | 1-10 | 11-20 | 21-30 | 31-40 | 41-50 | 51-57&EVO