☆ PLL〜上面キューブの位置合わせ ☆
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★それでは最後にU面(上面)のキューブの位置を合わせます。
実際には側面の色を見て各キューブの位置を確認します。全部で21種類のパターンがありますけど、 左右対称のものや逆順のものが殆どですので、それらを関連付けて一緒に覚えていくのが良いと思います。
手順の中にはとても手数の長いものもありますけど、何度も回して手の調子で覚えていって下さい。 上手く回せるようになってくるとハマリますよ。
(^^)
★PLLのページはネタ別で幾つかのページに分かれています。
PLL Main Page このメイン・ページです。基本の4種類の手順のみ掲載しています。
回転記号で手順のみを書き出してあるページです。
私が現在使用している実際の回し方などを集めてみました。
PLL手順21種類を連続で回していくページです。
(かなりマニアックな競技です。^^;)
主にメインで使っている、PLL手順の一覧ページです。
exPLL21でも使っている順番と向きです。
2番目に使っている、裏PLL手順の一覧ページです。
(練習しないとヤバイです。汗、)
各パターンをランダムに表示させて練習するページです。
このページはU面から見た図を使っています。
PLLの2側面だけを見てパターン判断をするランダム練習ページです。 (激難!)
PLLを2側面から見て判断する方法の解説ページです。(未完)
PLLの2側面を見たときに、番号を付けています。
PLL21で、最後に6面が完成するパターンの掛け合わせのページです。
初期の頃に作ったPLLのページです。
指使い等も解説していますが、現在とは手順自体が違うモノも多いです。(^^;
★PLLとは、コーナーとエッジの場所を揃える手順の事です。
コーナーの場所を揃える
コーナーの場所を揃える
n3 n4
どちらかを1,2回すれば揃います。
エッジの場所を揃える
エッジの場所を揃える
n1 n2
どちらかを1,2回すれば揃います。
★これらの2段階で揃える方法は「エクセルファイル(簡易版)」も参考にしてみて下さい。(^^)
(このページの回転記号と、表現方法が一部違うところがありますので、御了承下さい。m(_ _)m)
PLL 〜 基本手順・4種類
★各図はU面を上から見た図です。青色の矢印は右の手順をした時の各キューブの動きです。 画像の周りに付いている青色のラインは、「F2Lの側面の色と揃っている」という事を表しています。 手順記号間の「−」(ハイフン)については、私が手順をするときに気分的に分けている部分です。 つまりハイフンで囲まれた部分の手順は気分的に続けて回してます。
n1 = p7

R2 U - S' U2 - S U R2
★エッジ・キューブ3個がU面から見て時計回りに移動する手順です。
私は最初と最後の「R2」を「R'2」と時計回りに回してします。 次のパターンのn2も最初を「R'2」と回していますが、これは手順の判断時間を稼ぐためです。 この最初の回転中に「n1 or n2」を判断しなければいけない場合に備えての策です。 この手順は手数が少なくシンプルな動きなので、様々な回し方が考えられます。 未だに私にとっては難しい手順です。次の「n2」と、お互い逆順の関係になっています。
n2 = p6

R2 U' - S' U2 - S U' R2
★上の手順と同じくエッジ・キューブ3個移動の手順で、こちらは時計回りになっています。 こちらの方は最初の「R2」は「R'2」と時計回りに回していますが、 最後の「R2」は時計回りで左手で手前に向けて回すか、右手で2層(この場合はL列とM列)を回しています。 それから2手目の「U'」は右手の人差指で右方向に押さえつつ、下の2層のF2Lを左手で左方向に回しています。 これは好みの分かれるところだと思いますけど、たぶんスムーズに繋がると思います。
n3 = p2

R B' R - F2 - R' B - R F2 R2
★コーナー・キューブ3個が時計回りに移動する手順です。
最初の「RB'R」はFSCです。5,6手めの「R'B」は次の「R」と合わせて3手のFSCにもできますが、 そうすると次の「F2」が回せなくなります。なのでここは2手で切っておいて、 次の「R F2」を一気に回す為に右手の親指の場所をR列のF面下部に構えると良いと思います。 最後の「R2」は時計回りで、下からすくい上げるように回しています。
n4 = p1

R2 F2 - R' B' R F2 - R' B R'
★コーナー・キューブ3個が時計回りに移動する手順です。「n3」とお互い逆順の関係になっています。 私は手順通りの方向で回しています。最初の「R2」は時計回りの方が良いような気もするのですが、 直前のキューブの状態で使い分けられるようになると良いですね。この手順と上の「n3」についてもかなり多くの回し方があります。 4手目の「B'」は左手の人差指でトリガーを入れています。最後の3手の「R'BR'」はFSCです。